月の写真(フリー素材)

PENTAX *istDL2 SIGMA APO70-300mmF4-5.6 DG MACROで撮影。
F値F/5.6 露出時間1/1000秒 ISO速度ISO800。
月と半月(太陽光によって出来る影の際(きわ)にクレーターの影が良く出ている)。


3DCGの月(隅々までクッキリ)。ちょっとリアル過ぎ。でも裏側が見れるのは、3DCGならではですね。


月(カラー写真:無加工)、赤い月(加工)、青い月(加工)、白い月(加工)。



これらの写真を撮るのに使用したデジタル一眼レフカメラはPENTAX *istDL2 (\40.800!)です。
本当はコンパクトデジカメ(以下コンデジ)を買うつもりだったのですが、今のコンデジが四万円台なのを考慮して、四万円台の一眼デジにしました。
なぜ重たくて大きな一眼デジなのか。その理由は巨大なCCDの搭載にあります。

上図は、この一眼デジのCCDのサイズ(黒)とコンデジ(緑)の面積比(実寸)です。
デジタル画像の鮮明さはレンズから入ってくる光の量、それとCCDが受ける受光量によって決まってきます。
コンデジは小型軽量と機動性を重視(これはユーザーの希望でもあります)した為、晴天下の風景撮影などでは威力を発揮しますが
室内撮影等では、肉眼では光量が充分のように見えても,コンデジには光量不充分で、ノイズだらけになってしまいます。
(これはフラッシュを使う事で解消されますが、背景の一部が光ったりして最適な解決法とは言えません)
一眼デジもF値の大きいレンズ(望遠系など)はその傾向が大ですが、F1.2などの大口径単焦点のものが交換レンズとして有るので
臨機応変に交換していく事が可能です。

こういった理由から、ぐったりにゃんこは一眼デジを選んだのです。

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